ブログ BLOG

”血液腫瘍内科”ってなに?

 一般の方には聞きなれない言葉だと思います。
 大学卒業後の約4年間の内科各科の研修後に、血液細胞(白血球、赤血球、血小板)の腫瘍(良性、悪性)の治療の研究・治療をしてきました。
 もう少し具体的には白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、そして良性腫瘍の赤血球増多症、血小板増多症などです。
 当院で強力な化学療法はできないので分子標的薬を使った治療を行っています。
 実際には、血液腫瘍の方は、そんなに多くはありません。
 現在、良性の血液疾患、一般の内科疾患の方の方が多いかもしれません(つづく)