診療案内｜豊橋市のとよはし血液腫瘍内科

健診異常

白血球の増加・減少、赤血球の増加・減少、血小板の増加・減少
異常細胞の出現、総蛋白あるいはγグロブリンの上昇

血液疾患にみられる症状

“いわゆる貧血”、運動時の動悸・息切れ、顔色不良、全身倦怠感、異食症（氷食症：異常に氷が食べたい）、スプーン爪
リンパ節腫大、持続する発熱、原因不明の体重減少、高度の寝汗、肝臓、脾臓の腫大、あざ・点状出血、頻回の鼻血
移動する骨の痛み、悪化する強い腰痛、急な腎臓機能の悪化

当院で実施する治療

内服・静注鉄（少量、大量）補充、ビタミンB12、葉酸補充、内服化学療法、皮下注射化学療法、維持療法
免疫療法（ステロイド、ネオーラル、γグロブリン、ネオーラル)、瀉血療法、輸血療法、凝固因子補充療法　化学療法後の定期的経過観察

当院で診療対象とする血液疾患

表で記載しておりますマークは、下記を表します。
*良性腫瘍性疾患 **悪性疾患 #自己免疫性疾患

赤血球異常

鉄欠乏性貧血
巨赤芽球性貧血
(VB12欠乏、葉酸欠乏)
真性赤血球増多症*
骨髄線維症*
再生不良性貧血#
自己免疫性溶血性貧血#

など

白血球異常

骨髄異形成症候群*~**
多発性骨髄腫**
慢性骨髄性白血病**
慢性リンパ性白血病**
マクログロブリン血症**
ALアミロイドーシス
MGUS/SMM*
悪性リンパ腫維持療法
悪性リンパ腫治療終了後、経過観察

など

血小板異常

特発性（免疫性）血小板減少性紫斑病#
本態性血小板増多症*
血小板機能異常症

など

凝固因子異常

血友病A、B
フォンヴィルブランド病
その他先天性凝固因子欠乏症
抗リン脂質抗体症候群

など

セカンド・オピニオン

多発性骨髄腫、骨髄増殖性腫瘍(真性多血症、本態性血小板血症)

内科の急性期疾患

かぜ、悪心・嘔吐、下痢、便秘、蕁麻疹、帯状疱疹、花粉症(アレルギー性鼻炎)

内科の慢性期疾患

高血圧、糖尿病、高脂血症、骨粗鬆症、高尿酸血症（痛風）、慢性腎臓病

発熱外来

インフルエンザ、コロナ感染

ワクチン

ウイルス: 季節性：インフルエンザ、コロナ

常　時：帯状疱疹、MR（麻疹、風疹）、麻疹、風疹、ムンプス、HBs、水痘、日本脳炎、HPV（子宮頚がん）、RSウイルス

細菌: 肺炎球菌（プレベナー、ニューモバックス）、インフルエンザ菌b型

同種移植後ワクチン

健診

公費: 特定健康調査 40-75歳、豊橋市在住
国保　豊橋市HP
https://www.city.toyohashi.lg.jp/15147.htm
社保　NPO健康情報処理センターあいちHP
https://npo-aichimed.or.jp/examination/index.html

+がん検診　肺癌、大腸癌、前立腺癌
・75歳以上の国保の方は健康調査
がん検診に関しては、初めての方は、健康増進課へ電話で受診券の“取り寄せ”が必要です。

R6年がん検診について
https://www.city.toyohashi.lg.jp/
secure/101086/6goannai.pdf

自費

生活習慣病防止に限らない幅広い目的
公費が利用できない40歳未満
就職時の健診

A 　基本（問診、診察、検査）
B　＋胸部レントゲン
C　＋心電図
D　+腫瘍マーカー
E　 +血液型（ABO、Rh）

※症状を伴えば保険で実施することあります。

A:血算　白血球数、赤血球数・血色素・ヘマトクリット、血小板数
　肝機能　ALP、ALT、γGTP
　腎機能　血清クレアチニン、eGFR
　脂質　　中性脂肪、HDL、LDL-C　
　糖代謝　血糖値、HbA1c
　尿検査　蛋白、潜血、糖

小児科

風邪・インフルエンザ・頭痛・発熱・その他、体調異常・小児用ワクチン接種

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